2010年06月06日

イムさん?

この教材を購入し、

テキストだけではなく、

音声ファイルのほうも、

最初は意図することなかったのですが、

何度か聞くようになりました。


その中で、

気付いたことを

今日も、また一つ。

音声ファイルの中で、

発音されている例文の一つですが、

「ウィー エクテッド イム チェアマン」 

こういうふうに聞こえます。

「イム」?

「我々はイムさんを議長に選んだ」?

韓国の人で「林」で「イムさん」だったでしょうか。


もちろん、

そうではなく、

この「イム」は「ヒム」「him」なわけです。


つまり「him」のを発音していない、
ように聞こえる、

ということです。

それで

考えたいのは、

英語における「h」の発音についてです。

を発音しない、

ということでは、

完全に発音しない、

ということで、

よく知られているものがありますよね。

たとえば「honest」は「h」を発音しない、

それで「アネスト」になるから、

「a」も「an」になり、

「an honest man」となる、

みたいな。

実は、

冒頭の

「him」が「イム」と聞こえる、

というのは、

ずいぶん前、

「イングリッシュ・アドベンチャー」という英語教材
(挫折してしまいましたが)

に手をつけたとき、

気付いたことでしたが、忘れていました。

今回、

この教材の音声ファイルを聞いて、

思い出したワケです。


さて、

それでは、

なぜ英語ではを発音しないことがあるのか、

という問題になります。

今考えると、

当然の疑問なのですが、

学校でそういう質問をして、

答えてもらった、

という経験はありますか。

大学に入って、

フランス語の講義を取ったことがありますが、

フランス語では「h(アッシュ)」を発音しない、

というのを知りました。

「history」は「histoire(イストワール)」です。

それで、

フランス人が英語で

「I am hungry.(私はお腹が空いた)」

と言う時、

「アイ アム アングリー(私は怒っている)」

となって誤解されるときもあるのかな、

みたいなことを思ったことがありました。


それはさておき、

フランス語でを発音しない、

ということで、

英語でもを発音しないのは、

このフランス語の影響か、

と最初は思いました。

たしか歴史的に、

英語圏(イングランド)がフランス語圏の影響下にあった時も

あったとか聞くし、

と。

しかし、

調べてみると、英語でを発音しないのは、

このこととは関係ないようです。

それでは、どういうことか、

というと、

どうやら

ヨーロッパ言語はを発音しない傾向がある、

ということらしいです。

言語によって傾向が強い、弱い、がありますが、

先のフランス語の他、イタリア語、スペイン語
(俗ラテン語・ロマンス語系統と呼ばれる言語)

というのはは、ほとんど発音しないようです。


さて、

「him」を「イム」と発音する件に話を戻します。

これについて、

それじゃあ、もしかして、

「he」は「イー」、「his」は「イズ」

と発音することがあるのか?

ということで、

こちらの辞書



で調べてみたら、

ホント、そうなのだそうです。

弱い発音のときは、「イー」「イズ」「イム」という
発音もあるようです。

この教材は、

テキストのみならず、

音声ファイルを聞いても、

こういう、

気付くことが多いです。

たとえば母音の前の「the」はカタカナで「ジ」と発音する、

とよく聞きますが、

どう聞いても「ジ」ではないように聞こえます。


興味を持たれましたら、

音声ファイルをお聞きください。

コチラをクリックしてお申し込みください
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posted by 英究人 at 15:07| 学習経過(音声ファイル活用) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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