2010年08月25日

どうしても必要なもの

これまで英語の学習をしてきましたが、

英語をマスターする上で、

どうしても

やらなければならない、

重要な作業といわれているもの、

その一つについて、

書きます。

それは、

動詞の把握と理解、

です。

動詞の理解、

この教材の著者の先生も、

そういうことを言われていまして、

ここで、書きました。

↓ ↓ ↓
教材から知った衝撃の事実


第5文型という考えは英語には不要、

その代わり、

その文、会話で使われている

動詞の性質ちわ理解することで、

理解できる、

というようなことを書いたと思います。

実は、

それ以前にも、

この動詞の理解の重要性について、

動詞というものは、

文の中で心臓の役割を果たす、

という表現で、

その重要性を説いていた本があったのを、

思い出しました。

英語のマスターのためには、

どうしても動詞に注目することが必要、

どうしても・・・動詞・・・

ということです・・・

お粗末でした。

ということで、

これから、

動詞について少し学習を手がけてみます。
posted by 英究人 at 09:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月21日

「Nice to meet you.」という挨拶

いま放送されている

大河ドラマ「龍馬伝」で、

近藤長次郎役の大泉洋さんが、

イギリス商人グラバーとの商談がまとまった後、

「Nice to meet you.」「Nice to meet you.」と

何度も言って握手をする、

というシーンがありました。


Nice to meet you.

といえば、

はじめまして、

という、

初めて人に会った時の挨拶、

と習うと思います。


だから

このシーンのような、

一回以上会った人の

しかも別れ際などに、

「Nice to meet you.」

というのは明らかに間違い、

と判断されると思います。

しかし、

この「Nice to meet you.」

は、どういう意味なのでしょう。

はじめまして、

・・・いやいやそういうことではありません。

「Nice to meet you.」


(It is) nice to meet you.

あなたと出会えることは素晴らしい。

「to meet」は不定詞のいわゆる名詞的用法で、

「〜すること」

ですね。

あなたとの出会いは素晴らしい、

だと、

冒頭のようなケースでも、

使えるんじゃないか、

と思われませんか。


それで、

「ジーニアス英和辞典」



で調べてみたところ、

ひょんなことから、

もう一つのテーマ、

を理解する機会になりました。

「ジーニアス英和辞典」

の「nice」の項に、

こういう説明があります。

Nice to meet you.「はじめまして」

<◆初対面の人への親しみのこもった挨拶>

とあります。

そして、

その下には、

Nice meeting you.「お会いできてよかった」

<◆初対面の相手と別れるときに使う>

とあります。

両者の違いは何なんでしょうか。

Nice meeting you.

の「meeting」は動名詞です。


そこで考えたいのが、

前者、「to 〜」形、不定詞の名詞的用法と、

後者「〜ing」形の動名詞の違い、

という点です。

具体的に

あなたは、

「remember to 〜」と「remember 〜ing」

とでは意味が違う、

あるいは、

「forget to 〜」と「forget 〜ing」

とでは意味が違う、

とか習った記憶がありませんか。

そういう「to 〜」と「〜ing」の違い、

というのはどういうことか、

という点です。

その点で、

この教材、

↓ ↓ ↓


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の「実践トレーニング編」

の中に説明があります。


そして、

この理屈を覚えると、

「remember to 〜」は○○という意味、

それに対し、

「remember 〜ing」は○○という意味、

とか、

「forget to 〜」は○○という意味、

「forget 〜ing」は○○という意味、

というふうに、

いちいち一つずつ覚える必要がなくなります。


さて「その理屈」で、

同じような解説がありましたので、

そちらのほうも、紹介します。

まず

最初の、

「Nice to meet you.」は、

「It is nice to meet you.」

の意味の文だったのが「It is」が省略されて、

挨拶の言葉になったのでしょう。

It is nice to meet you.

Itはto〜以下、とか習ったと思いますが、それはともかく、

先程の、

ジーニアス英和辞典で、

itの語法の、そのItはto〜以下、という部分の項の説明で、

なるほど、と思われる説明がありました。

It is ― to 〜



Tt is ー 〜ing

の違いについて、

〜ingは後から思いついたことを付け足す気持ちが強い

とあります。

It is nice to meet you.

と、

It is nice meeting.

の違い、

後者は、

あなたに会った、そして後から、

それが素晴らしい出会いだった、

という気持ちを表す挨拶で、

初対面の相手と別れるときに使う、

ということになる、

これはよく理解できたのではないでしょうか。

では前者のto 〜の場合はどうなるか、

これも

「ジーニアス英和辞典」の同じ項に説明があります。

哲学的な理解になるかも知れませんが、

to 〜は観念的、〜ingは現実的、

とあります。


観念的とはどういうことでしょうか。

まだ現実味は曖昧な状況、

現実にはまだ起こっていないこと、あるいは現実に今から起こりつつあること、

というイメージです。

Nice to meet you.

まだ出会ったばかりの段階、

あなたに出会えることは素晴らしい、

はじめまして、の意になる、

と考えると、

しっくりきませんか。


この教材


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では、もっとはっきりとした説明で分けています。

どちらが分かりやすい説明なのか、

確認したい、とあなたが思ったならば、

実際にこの教材を読んで、

確認してください。

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posted by 英究人 at 14:05| 学習経過 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月20日

対立から和解?へ 驚く人も多いかも?

今回は、

久しぶりに前置詞について考えてみたいと思います。

コレまで紹介してきた教材で取り上げられている

前置詞

with

についてです。

「with」というと、

まず、

「〜と一緒に」とか「同伴」

という意味を思い浮かべる人が多いかと思います。


実は、

この「with」

語源は、むしろ

そのイメージとは逆の

「対立」

という意味だったのです。

今でも対立の意味で用いられることもあり、

「fight with〜」
「〜と戦う」

というような用いられ方をします。

それではなぜ、

もともとの「対立」の意味から

「同伴」などといった意味合いが生じたのか


ということを考えてみます。

この教材にも、


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もちろん「with」について説明がありますが、


私なりの理屈みたいなものを考えましたので、

書いてみます。

対立している相手との関係を表す状況、

が、

共に一緒にいる、という関係を表すようになるのか、

ということで、

囲碁や将棋、海外ではチェス、

その対戦相手との関係を考えました。

I played chess with him.
私は彼とチェスを対戦した。

もちろんチェスは対戦するという状況の
一例ですが、

対戦している状況、というのは、
常にその対戦相手と一緒にいる状況、
ということになります。

まず「対立」というのは下図のようなイメージです。
ヘタな図でスミマセン。

with始.jpg

それが、
こういうイメージになります。
再びヘタな図でスミマセン

with.jpg

この考察には、

以下の書籍も参考にしました。

西谷昇二「総合英語’93」代々木ゼミナールテキストp313

posted by 英究人 at 15:04| 学習経過(前置詞の研究) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月15日

確認です。

更新に間が開いてしまいましたが、

この教材

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これまでは、この教材のテキストをザッと読んで、

気付いたこと、

それに加え、

自分なりの英語に対する理論みたいなものを考えてきました。

それで、

後者を中心にしたスタンスのほうが、

行き詰ってきたような気がするのです。

ただ、これまで考えてきたこと、

気付いたことは書いていこうと思います。

さて、

そのテーマの一つ、

分詞についてです。


これまで分詞というものは、

動詞が形容詞化したもの、

という説明を発見したことから、

分詞というものを

形容詞の働きをするもの、

という面から

見てきました。

その方向から、

もう少し考えてみたいことがありました。

形容詞の用法は、

「限定用法」と「叙述用法」の2つがあります。

名前については覚える必要はないかも知れませんが、

限定用法とは、

名詞に直接くつつく形で、

その名詞を説明(形容)する用法です。

The red flower
赤い花

というように、

「red」が「flower」を説明していますが、

同時に、

「花(flower)」の中でも「赤い(red)」花、

というように対象の言葉を限定して説明する

用法です。゜

叙述用法とは、

補語として用いられる用法、

です。、

と言うだけでは分からないですよね。

対象となる語とイコールの関係であると、

説明する用法、

と理解しています。

たとえば、

The flower is red.
その花は赤い

という用法です。

それでは、

分詞が形容詞の働きをする、

という点で、

「〜ing形」の現在分詞、「主に〜ed形」の過去分詞、

という

分詞にも限定用法と叙述用法があるのか、

ということを考えてみます。

The singing girl is my yonger sister.
歌っているのは私の妹だ。

これが限定用法、

The girl is singing.
その女の子は歌っている。
(その女の子=歌っている状態)

で、

これが叙述用法です。


「主に〜ed形」の過去分詞では、

A broken window is in the school.
割れたガラスが学校にある。

が限定用法

The window is broken.
窓が割れている。
(その窓=割られている状態)

で叙述用法、

ということで、

分詞も、通常の形容詞と同様、

限定用法と叙述用法があることを確認しました。

しかし、

分詞を通常の形容詞と見ていいのか、

という疑問も出てきました。

なぜか、

「分詞形容詞」というものがある、

という点がありました。

分詞形容詞とは、

完全に形容詞になった分詞、

という説明ですが、

英語の辞書で、

中辞典以上の辞書には、

「〜ing形」の現在分詞、「主に〜ed形」の過去分詞、

なのに、

動詞の項とは別に、

別の語として「形容詞」として分けられている語です。

よく知られている語は、

「exiciting」「surprising」「interesting」などです。

その「分詞形容詞」はどういうものなのか、

もっと詳しい説明はないでしょうか。

「ロイヤル英文法」



には

「動詞としての性質を完全に失って」形容詞になっているもの、

という説明です。

それでは、

形容詞と分詞では、どう違うのでしょうか。

そこで分詞のもともとの説明、

というところに立ち戻りますと、

動詞が形容詞化したもの、

のほかに、

「準動詞」とあります。

つまり動詞に準じるもの、

そして、

動詞としての性格はもっているが、

形容詞化しているもの、

・・・

どういうことでしょうか。

さらに先の「ロイヤル英文法」の「形容詞」の項の
説明では(注、「分詞」の項ではなく「形容詞」の項です)

一時的な状態を示す分詞から、

完全に形容詞化し、本質的に形容詞としての意味を表すように、

なったもの、

というような説明があります。

どういうことでしょうか。

「ロイヤル英文法」にある例文はそのままあげると、

同じ「working」でも、

a slowly working mill whell
ゆっくりと回っている水車

ということなら、
ある人、物の動作、状態を示す一時的なものだから現在分詞、

a working knowdge of English
実用的な英語の知識

ということなら
ある人、物の動作、状態を示す一時的なものではなく、
普遍的に通用する「実用的な」という説明だから、
形容詞、

ということになります。

(実際は「形容詞」についての説明の項なので、
例文の順序や説明は逆です)

次に過去分詞と過去分詞から派生した分詞形容詞とは何か、

ということを考えてみました。

過去分詞から派生した分詞形容詞、

たとえば

これまでよく取り上げてきました、

「生まれる」という表現、

「〜を生む」という動詞「bear」の受身の過去分詞、

「born」ですが、

この「born」には、

「生まれながらの」とか(おそらく、その意から派生した)
「真の意味での」「本当の」という意味の形容詞としての
意味があります。

a born fool
生まれながらの馬鹿

これを見ると、

先ほど言った、

本質的な形容詞としての意味を表すようになった語、

ということがお分かりだと思います。

ただ、

過去分詞から派生した分詞形容詞、

感情表現の動詞の過去分詞から分詞形容詞になった

とされるもの、

たとえば「interested」「excited」「surprised」など、

の使い方を見ていて考えたことです。


a surprised look
驚いた顔つき

で、

最初のほうに言った限定用法、叙述用法ということでは、

この「surprised」は限定用法で、

(いろいろある人間の表情の中の)

驚いたような表情、

という説明をする働きをしています。

それでは、

叙述用法での「surprised」はどうなるのでしょうか。

これはよく見る、

「be surprised」という表現です。

「be surprised」

「(人、物、事が)〜を驚かす」という
「surprise」
の受身表現「〜が驚かさせられる」
から、
「be surprise at―」
「〜が―に驚く」。

この他にも、

「(人、物、事が)〜に興味を持たせる」という
「interest」
の受身表現「〜が興味を持たさせられる」
から、
「be isterested in―」
「〜がーに興味を持っている」

という場合の、

「surprised」「interested」は現在分詞と見るべきでしょうか、

それとも分詞形容詞と見るべきでしょうか。

もともとの過去分詞が使われた受身の意味合いは消えて、

「驚く」「興味を持つ」という行動を表すのに、

定着している表現だと考えられます。

また「surprised」「interested」を形容詞だとして、

後ろに前置詞が付くのはアリなのか、

ということでも、

be動詞+形容詞+前置詞という表現で、

「be aware of〜」「〜に気付く」

「de diffarent from〜」「〜とは違う」

「be kind to〜」「〜に親切だ」

など多く使われます。

だから

「surprised」「interested」を形容詞と見ても、

不自然ではありません。

この考察から、

過去分詞が分詞形容詞という普通の形容詞となる過程が見えてくる
のではないでしょうか。


動詞が形容詞化する働きを持つようになった分詞、

そこから普通の形容詞となる過程、

ということです。

動作主・動作対象が明らかで特定の状況を指すケースに、

その状況を説明している形(これを動詞の性質が残っている
と理解できます)に用いられているのは現在分詞、過去分詞であり、
それが抜け落ちて普遍的に通用する状況として説明しているものは、
分詞形容詞になったもの、

という理解でよいかと思います。

posted by 英究人 at 01:53| 学習経過(分詞) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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