2010年03月03日

再び「should」の独立用法について。

前回記事で、

「should」の独立用法について触れました。

「should」の「独立用法」とは、

助動詞「shall」の過去としての用法の他に、

それとは別に分類できると(見られる)

用法のことです。


回りくどいようですが、

「〜すべきである」と訳されるものです。


「should」にこの用法があることについて、

「shall」と「should」はもともと語源が違う、

ことが原因、

と教材に書いてあったので、

そういう理解もできるな、

ということを書きました。


ところが、

教材によると、

それは「ひとつの考え方」ということなんです。


では、

教材に書いてある

もう一つの考え方

ということも、

考えなければならない、

と思います。

教材には、

この「shall/should」の前に、

「may/might」の説明があります。

mayの過去、mightにも、

mayの過去としての用法の他に、

独立用法というものがあります。

分かりやすく言えば、

「ひょっとして〜かもしれない」

という意味で、

「mayより弱い推量」と言われるものです。

それではなぜ、

「might」が「may」より弱い推量になるのか、

という説明があります。

たとえば

「She may be sick.」



「She might be sick.」

(教材の例文とは違います)

があるとします。

それを、やっぱり

過去の意味合いがある

と考える、

ということです。

もちろん

「She is sick.」

「彼女、病気かな」という

彼女の現状に対する推量にもなります。

ただし、

現状(現実)より遠い過去、

というテイストで話されるということで、

推量の意味が弱い、

「ひょっとして病気かも知れない」

という意味になるのでは、

という考え方ができる、

ということです。


それでは、

こういう方向で、

「should」を考えていこうと思いました。

「should」を「shall」の過去だとすると、

「shall」は

「話者の意志」をアピールする語です。

「話者」というのは無論、話し手「私(=I)」です。

ここで注意しなければならないのは、

主語が「I」以外の文、

「You shall〜」と続く文があっても、

あくまで、示されているのは、

話し手「I」の意志です。


分かりにくかったかも知れませんが、

よく「You shall〜」の例文で使われる

「You shall die.」は

「お前を殺してやる」

という意味だということは聞かれたことがあると思います。

さらに、

この点、

教材に加え、

「ジーニアス英和辞典」

↓ ↓ ↓ ↓ ↓



にも、

詳しい説明がありますので、

それを踏まえて考えていきたいと思います。

辞書の例文と説明をそのまま引用しますと、

「You shall have a new bycycle for your birthday.」

は、「誕生日には新しい自転車を買ってあげよう

という意味です。

違う英語の文に直すなら、

下線部に注目してほしいのですが、

You shall have a new bycycle for your birthday.」



「=(I promise that)I will give you ...」

となる、と辞書にあります。


少しは分かりやすくなったでしょうか。


「I will」の「will」についても、

教材で説明がありますが、

ここでは、まず「shall」が

過去「should」になると、

どういう意味が出てくるのか、

ということを考えます。

たとえば、

「You should go to the theater to see the movie.」

「君は映画館に行くべきだよ、その映画を見るために」

これが、shallで語られるなら、

「すごい映画があるんで金を払ってでも、あるいは君の手を引っ張ってでも君にその映画をみせてやる

ということになるんですが、

その話し手「私」が映画を見て、

魅力的だと思った、

そして

無理やりにでも見させてやる、



そこまでの感情を抱いた時点と、

君に映画を見るべきだとオススメする

今の時点では、

感情に少しは緩んだところがあるのではないか


と。

また、

これは仮定法で使うshouldと絡むかも知れないし、

同じく、

感情の緩みということかも知れませんが、

先の辞書の説明を踏まえると、

君にこの映画をオススメするが、

さすがに今、私が金を払ってまで、

手を引っ張ってまで

君を連れて行くことは約束

できないケド

という心理状況も含む、

とも考えられるのでは、

と思いました。

その、私がしてやる、と約束できない事情は、

何かは示されていません。

今、

金がないから、かも知れないし、

暇がないから、かも知れない。

仮定法過去の例文というのは、

よく見たことがあると思います。

If I had some time,I should take a trip.」

If I had some money,Ishould buy this thing.」

「時間があったなら」「金があったなら」

現時点でも、行きたい、買いたい、

そうしたい気持ちはあるわけです。

だけど、できない

その事情を窺い知れるところが、

この場合は、

if以下の従属節(下線部分)にあります。

でも、

会話で、

〜してやりたいけど・・・そこまではできないんだけどね、

という気持ちを含めてオススメするとき、

わざわざ常に、その気持ちと、それができない事情まで

踏み込んで話すケース、のほうが少ないでしょう。

そういう話し手の心理状況のレベルで使われる

「should」ではないか、

というのが、教材から敷衍させた、

私なりの考えです。


この考え、もしかしたら全く的外れかも知れません。

ただ

この教材は、

英語のネイティブの考え方を理解し、

英語をマスターするために作られたもの、

であり、

「shall/should」にせよ「may/might」にせよ、

そこの説明部分で、

著者の先生が言われているのは、

英語と日本語では、

「時制の感覚」というものがずいぶん違っている。

この時制感覚について考え、

理解し、養うことが、

英語を身につける一つのステップだ、


ということです。


そういう点で、

この教材に出会い、

初めて、この記事で今まで書いてきたようなことを考える

機会を得たのは事実です。


今まで私が書いてきたことで、

あなたが、

「うん、なるほど」と興味を持たれたのならば、

あるいは、

いやもお前の言ってること違うんじゃね、
教材には正しくは、どういう説明してあるんだ、

と思ったことがあるのなら、


まずは

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ラベル:英語 教材 学習
posted by 英究人 at 13:27| 学習経過 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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