2010年06月05日

あなたはどうやって死にますか

いきなり驚かれたと思います・・・

お話しするのは、

前置詞に関することです。

どういえことか、

というのは
最後までお読みになられたら、

お分かりになるかな、
と思います。


前置詞について、

こういうことを習ったことがあると思います。

「die of〜」なら「(病気で)死ぬ」

「die from〜」なら「(怪我で)死ぬ」

で、

病気で死ぬときは「of」、

怪我で死ぬときは「from」なんだ、

と。

それで、

なぜ

別の前置詞「of」と「from」を使うことがあるのか、

ということで、

前置詞「of」と

「from」の説明から、

考え始めてみたい、

ということです。


まず、

「of」については、

以前、この教材の説明を踏まえ、

その語源から

こちらの記事で、

考察したことがありました、

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先生、すごいこと言ってます イディオム集なんか無用?

そこでは、

「of」の語源である「分離」の意味を主に考えていました。

もちろん、

その「分離」の意味から、

おなじみの「所属」や「原因」の意味が

発生してくるのですが、

そこで、

なぜ「分離」から「所属」「原因」の意味が生まれたのか、

ということも考えなければならないのでないでしょうか。


そこで、

先の記事でも出した、

「rob〜of―」で「〜から―を盗む」という、

もともとの意味に近い

「分離」の「of」から考えてみたいと思います。

The man robbed him of his money.

その男が彼から金を盗んだ。

「him(he)」と「money」との関係を考えてみると、
もともと「彼の金」なわけです。

また、以前の記事で最初に出した

「be independent of〜」ですが、

He is independent of his parents

彼は両親から独立している

では

「He」と「parents」の関係は?

もともとは「所属していた家族」なわけです。

この「of」を挟んだ名詞の関係を考えると、

こういった方向で、

この「of」のもともとの「分離」の意味が、

「所属」の意味にと変わっていったのかも

知れません。

もっとも、これは私自身の思いつきの考え程度に過ぎませんが、

いかがでしょうか。

さて、

最初のほうの「(病気で)死ぬ」の「of」の話に戻します。

これは「原因」を指すと言われます。

この意味も「分離」から派生したと見られているようです。

それで、

先の意味の派生の過程から、

この「原因」の「of」は考えられないか、

と。

となると、どうなるでしょうか。

He died of cancer.

という文の、

たとえば、

「He」と「cancer」の関係はどうなっているのか?

ということを見て、

こういうことを考えました。

「die」の次に「of」というのは、

内部要因の

原因で、ということではないか、

と。

次に、

「from」のときはどうなの?

ということを考えなければなりません。

「from」についても、

この教材で説明がありますが、

少し紹介しますと

「一定の隔たりのある距離、間隔」

というイメージだそうです。

ここで、

注意したいのは、「from」だけで

よく使う「come」とかと組み合わせてしまい、

「(一定の隔たりのある距離、間隔)から来る」

とイメージしがちなところじゃないかな、

と思います。

「from」のイメージは、

「一定の隔たりのある距離、間隔」までです。

これは、

「come」ではなく、

「keep」を使ってみれば分かりやすいのではないでしょうか。

この「from」のイメージから、

「die from〜」なら、

外部要因の

原因で、

ということではないか、と考えました。

He died from wound.

彼は負傷して(外傷で)死んだ。

He died from the explotion.

彼はその爆発で死んだ。

また、

最近見た例文では、

He died of hunger.

彼は飢え死にした。

で「hunger」(飢え)は内部要因と考えられ、

「of」だということです。


と、

ここまで長々と書いてきましたが、

最近の英語では、

病気、内部要因でも「from」を使うことが多いそうです。

ただ今でも受験には出るかもしれませんね。

また、

交通事故で死んだ、は、

He died in a traffic accident.

あるいは

He was killed in a traffic accident.

と言うそうです。

この「in」についても、

以前、前置詞の説明で考察したことがありますが、

「in a traffic accident」

「交通事故に巻き込まれた中で」というイメージでしょうか。


ともあれ、

「die of〜」なら「(病気で)死ぬ」

「die from〜」なら「(怪我で)死ぬ」

で、

病気で死ぬときは「of」、

怪我で死ぬときは「from」なんだ、

と丸暗記するくらいしか教えられてこなかったなら、

この考察は、

元々の「分離」の「of」からの意味の派生、

という部分も含め、

あなたにとって、

意味があるものになったのではないでしょうか。

英語に対し、

こういう考察が出来るようになる機会を与えてくれる

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タグ:英語 学習 教材
posted by 英究人 at 15:53| 学習経過(前置詞の研究) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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